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2024.7.15 07:30ゴー宣道場

『枯レルヤ』・老いも若きも、夢見ることを知らないままでは、もういられません!

「枯レルヤ」
第3回『若さと夢と「数字は数字」』
配信中!!
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【バックナンバー】
第1回 枯レルヤとは
第2回 過去を忘れる理由

 

まいこさんの感想のご紹介です!

「枯レルヤ-Kallelujah-」第3回『若さと夢と「数字は数字」』の感想です。

先生の仰った「相克」・「対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと」は、「木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木にそれぞれ剋つ (かつ 打ち勝つ)とされる五行相克、五行説」に由来するのだそうです。

健康番組や雑誌などに辟易してくるのは、適度な栄養を摂り、適切な運動をして筋肉を付けるなどして、若さを保ち、老いに剋 とうとしていても、その若さを権利、自分の利益、私のために使おうとしているのが見えてくるから。

数字は数字として歳を重ねられる一方で、小林先生が生き馬の目を抜く世界で闘い続けられるのは、体力、気力、知力といった若さの維持でさえも、義に通じる理のある力、公に直結させておられるからなのでしょう。

「過去に囚われるよりも夢を見る」は、キャンセル・カルチャーによって、自分が何を好きなのかが分からない≒夢見ることを知らない、という方も多い日本にとって、非常に必要な言葉であると感じました。

厖大に蓄積された記憶の中から、負の記憶を取り出すのは止めて、神田の書店街をぐるぐる回られたり、よしりん企画のビルの構造を描いたり、歌を歌われたりと、常に夢を見ることが現実を変えると示された御姿が如実にわかる「枯レルヤ」。老いも若きも、夢見ることを知らないままでは、もういられませんね。

 

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何のために若さを保ち、老いに剋 とうとするのか?
夢見ることを知らないまま生きて、何になる?
さすが実に鋭い問いを読み取っています!

そんなまいこさんの筆が冴えわたる
「光る君へ」と読む「源氏物語」

第11回 第十一帖<花散里 はなちるさと>
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